城西運輸機工株式会社
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目前に見つけた自分の将来天高く伸ばす未来への希望目標が大きければ遠くからでもゴールを目指せる岩いわむら村 力りきや哉さんうかきょう高校生の時、小松市の木き場潟を一周するマラソン大会に参加しました。ゴールを目指して走っていると、視界に入ってきたのは建設中の北陸新幹線の高こ架橋。宙に浮かぶ横一直線のコンクリートの脇で、釣り竿ざおのように天高くブームを伸ばすたくさんのクレーン車でした。「あそこでどんな仕事をしているんだろう?」と思いを巡めらせるうちに、後ろからどんどん抜かされ、順位を落としてしまいました(笑)。なぜか小さい時から大きいものに憧れを抱いき、工業高校で建築を学びました。細かい計算をする測そ量も楽しくて、建設現場を見ると興味が湧わきました。木場潟から見えたクレーン車の中でも特に多かったのが、紺色のクレーン車。僕はその会社に見学に行きました。実際に運転席に座らせてもらい、操作レバーを動かした瞬間、「自分のやりたいことはコレだ!」と直感的に思いました。だぐばがたくりょうあこが僕が今乗っているのは、移動式クレーン車の中でも小さいほうの12トン車。それでも一般道路を走っていると見晴らしがよくて気分は最高です。現場に到着したら緊張が高まり、目つきは本気モード。挨あいつ拶さを済ませると周囲を見回し、電線や障害物がないか確認。吊つり荷と建造物までの距離を目もくく測そして、安全に作業ができるよう作業員の方たちに指示を出します。ヘルメットを脱ぐき休ゅうい憩け時間は緊張がほぐれ、現場の人たちの輪に入って話をするのが楽しいひと時。若い僕に興味を持ってくれ、よく話しかけてもらえます。無事に仕事を終えて営業所に戻れば、今日一日、共に頑張ったクレーン車の汚れを落としてやります。ワックスをかけ、黒光りしたタイヤは明日への期待。成人になった自覚と育ててもらった親への感謝を仕事に込めて、自分自身もっと大きくなりたいと思います。移動式クレーン運転士(国家資格)移動式クレーンは、僕が乗っているラフテレーンクレーンの他にも色々種類がありま重が5トン以上の移動式クすが、吊り上げ荷レーンの運転に必要なのがこの資格です。移動式クレーンに関する知識の他、原動機および電気、法令、力学など4つの項目について問われる学科試験と実技試験があり、合格率は70%未満。かなり必死で勉強しました。かじゅう県内外に 33ヵ所の営業所を有し、クレーン・輸送・レンタル業を主な営業品目とし、豊富な車輛台数と高い技術力で常に躍進を遂げています。城西運輸機工株式会社〒920-0211 金沢市湊4丁目70番地Tel. 076-238-1313URL https://www.jousai.co.jp ■代 表 者 代表取締役社長 操川 一郎■設  立 昭和45年 ■従業員数 455名 (20歳)出身校:小松市立松陽中学校、石川県立小松工業高等学校21移動式クレーンオペレーター城西運輸機工株式会社クレーン事業部 加賀営業所クレーンオペレーター

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