株式会社小松電業所
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自分が輝けるものを求めて闘う相手は自分自身駒にはそれぞれの進み方がある勝負はそれを知ることから始まるたたか情けは人の為ならず「人に親切にすることは相手のためだけでなく、やがて自分にもよい報いとなって戻ってくる」。これがこの言葉の本来の意味。以前は違う意味ととらえていました。ものごとを正しく理解すると人生が変わります。多くの人が、この言葉の通りに行動すれば、世の中は平和になって幸せに暮らすことができると思います。大学に進学して建築を専攻したものにこれなのか?﹂と疑問が湧いてきて︑わずか1年で大学を中退︒地元に舞い自分の中の疑問を解決したいという思いもあり︑いろんな仕事を経験しました︒交通整理︑自販機の補充︑身体長が自然と順応し︑惹のが︑鉄を熱で溶かして接ぎ合わせる溶接溶接は︑あらゆる機械や建造物の製造に欠かせない金属加工技術︒自分の腕の善し悪しが仕事に表れるので︑ごまかしがききません︒自分の中で完璧マツ技能競技大会溶接部門﹂の石川県校時代︑将棋部で県大会団体優勝を果たした時以来の快挙でした︒中 跡︶の美しさと正確さが技能の高さを証明します︒また︑金属は熱をあたえると歪む性質があります︒油断すると進めなければいけません︒なかなか一な達成感に包まれます︒けてしまう私は︑高校時代︑生徒会長と将棋部の部長を務めていました︒将棋は相手の心理を読み︑ひらめきで勝負しますが︑溶接は自分自身との闘い︒大会本番では緊張のあまり︑手が震え︑手順を間違えることもありまルできないといけません︒練習のため同僚もいます︒そんな会社に感謝し︑株式会社小松電業所〒923-0061 小松市国府台5-20Tel. 0761-47-8888 URL http://www.dengyosho.jp ■代 表 者 代表取締役社長 塚林 幸作 ■創  業 昭和23年  ■従業員数 390名  建設機械・鉱山機械のエンジンフード、サイドカバーなど外装部品及び燃料タンク、ヘッドカバー、運転席ユニットなどの製造。13株式会社小松電業所株式会社小松電業所製造部 溶接課製造部 溶接課なかむら出身校:小松市立板津中学校、石川県立小松工業高等学校出身校:小松市立板津中学校、石川県立小松工業高等学校たくみ(35歳)(35歳)筋て縄納で得はのいいきく仕ま事せんがができ︑そたれ時をは克︑服大しき相の機手嫌はをすうぐかにがヘいソなをが曲らげ素る早のくで作︑材業料を溶 接技術者N. T さん村 さん 匠

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